現地時間3月6日に開催されたチャンピオンズリーグのラウンド16第2レグで、前回王者のマンチェスター・シティはホームにコペンハーゲンを迎えた。

 第1レグを3−1で快勝したシティは、開始早々に先制に成功する。5分、アルバレスの右CKにアカンジが右足のボレーで合わせて豪快にネットを揺らした。

 さらにその4分後にも、クリアボールを拾ったアルバレスが、左サイドからミドルシュート。これをGKグラバラがキャッチしきれず、そのままゴールに吸い込まれて追加点を挙げた。

 その後も押し込む時間が続くなか29分、カウンターから一瞬の隙を突かれて中央を崩されると、オスカールソンがヒールで落としたボールをエルユヌッシに流し込まれて1点を返される。

 それでも前半アディショナルタイム、ボックス内でボールを受けたハーランドがカットインから左足を一閃。ニアサイドを撃ち抜いてチーム3点目を奪った。このまま3−1で前半を終える。
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 後半に入っても、ボールポゼッションで優位に立ち、試合の主導権を握るホームチームだが、思うようにシュートまで持ち込めない時間が続く。

 すると66分、細かい崩しで中央を突破されて、マットソンに決定機を与えたが、GKエデルソンがセーブした。

 その後は危なげなく試合を進め、後半アディショナルタイムにはルイスがボックス手前からミドルを放ったがクロスバーを叩いた。

 このまま3−1で勝利したシティは2戦合計6−2とし、7シーズン連続の8強入りを果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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