「監督のやるサッカーが自分に合っている」モナコで充実の日々も、南野拓実は満足せず「もっと貢献できた」
DAZNが公式YouTubeチャンネルで、「リーグアンメディアツアー|モナコ潜入編」を公開。動画には、同クラブ所属の南野拓実へのインタビューも収録されている。
リバプールから加入した昨季、南野は本来のパフォーマンスを発揮できなかった。公式戦19試合でわずか1得点と、思うような成績を残せなかった。
迎えた今季、クラブはアディ・ヒュッター監督を招聘。南野にとってはザルツブルク時代に師事した恩師でもあり、よく知る指揮官のもと、ここまでリーグ戦では23試合に出場し、6ゴール・5アシストと、輝きを取り戻している。
好調の理由を問われれば、「監督のやるサッカーが自分のスタイルに合っている」と明かし、こう続けた。
「監督のやりたいことを理解してプレーできているので、それは1つの大きな要因だと思う。あとはプレシーズンの前にハードなトレーニングを行なったおかげで良いスタートが切れた」
【動画】南野拓実に直撃インタビュー!
開幕から良い流れをキープできているようだが、それでも決して満足はしていない。
「途中であまり良くない時期もあった。個人的にも数字には満足していない。もっと(得点を)取れたなと思うし、もっとチームに貢献できたなと思うところがある」
貪欲に走り続けている南野。シーズン終盤戦の活躍にも期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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