現地4月21日開催のラ・リーガの第32節で首位のレアル・マドリーと2位のバルセロナが、前者のホームで対戦している。

 伝統のエル・クラシコはいきなり動く。6分、バルサはラフィーニャのCKをクリステンセンがヘッドで叩き込んで、先制に成功する。

 マドリーは8分、チュアメニの縦パスを受けたモドリッチがボックス内でヘッド。ヴィニシウスが決定機を迎えるも、枠を捉えられない。

 迎えた17分、右SBルーカス・バスケスが切れ込んで、クバルシに倒され、PKを獲得。これをヴィニシウスが決めて、同点に追い付く。
【動画】クリステンセンの先制ヘッド弾&ヴィニシウスのPK弾
 バルサは28分、CKにニアサイドでヤマルが左足でフリック。相手GKルニンにかき出し、ゴールラインを割ったのかどうか微妙な判定だったが、ゴールは認められない。

 44分には、モドリッチがミドルを放つもGKテア・シュテーゲンに正面でキャッチされる。

 前半アディショナルタイムにはバルサのMFデ・ヨングが負傷。ペドリとの交代を余儀なくされる。このまま1−1で前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】まさにスタジアムの華!現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!

【記事】「全く理解できない」パリSGの韓国代表イ・ガンイン、バルサ戦で驚きの先発も仏メディアは辛辣評価!「何ひとつ良くなかった」

【記事】「3失点全てが事実上のミス」バルサに逆転負けのパリSG、GKドンナルンマに衝撃の“2点評価”!「びくびくしていた」