勝利したシナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は23日にシングルス2回戦が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が予選勝者で世界ランク148位のA・ババソリ(イタリア)に6-3, 6-4のストレートで快勝し4年連続4度目の3回戦進出を果たした。試合後、シナーは「思い通りになった」と試合を振り返った。

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22歳で世界ランク3位のシナーが同大会に出場するのは4年連続4度目。2021年と昨年に準優勝を果たしており、今年は大会初制覇を狙っている。

シードのため2回戦が初戦となったシナーはこの日、ファーストサービス時に92パーセントの高い確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークを奪い、1時間20分で3回戦進出を決めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されている。

「何が起こるかわからない相手との試合は大変だよ。だから、いい準備をしなければならなかったし、ブレークに成功したときは、自分のサービスゲームで落ち着いてプレーすることを心がけた。最終的には、僕の思い通りになったよ」

勝利したシナーは3回戦で第25シードのT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは2回戦で同73位のA・ミケルセン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

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