8強入りを決めたシナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は26日、シングルス4回戦が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク66位のC・オコネル(オーストラリア)を6-4,6-3のストレートで破り、4年連続4度目のベスト8進出を果たした。

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2021年と昨年の同大会では決勝で敗れ準優勝に終わっているシナー。今大会は念願の初タイトルをかけ出場している。今大会は初戦の2回戦で世界ランク148位のA・ババソリ(イタリア)、3回戦で第25シードのT・フリークスポール(オランダ)を下し16強に駒を進めた。

この日、シナーはオコネルに5本のサービスエースを決められるなど苦戦するが、3度のブレークに成功。リターンゲームではファーストサービスが入ったときに76パーセント、セカンドサービス時のポイント獲得率も71パーセントを記録しオコネルのブレークを1度に抑え、1時間51分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されている。

「(3回戦)とはだいぶ違った。風が強かったから少し調整する必要があった。ブレークする前にも何度かチャンスがあったね。僕はサーブをしっかり出すことを心がけた。だからこそ、彼(オコネル)は大事な場面で何度かミスをしたんだと思う」

準々決勝でシナーは世界ランク60位のT・マハーチ(チェコ)と対戦する。マハーチは4回戦で同38位のM・アルナルディ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのD・メドベージェフ、第22シードのN・ジャリー(チリ)らが8強入りを決めた。

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