自身が明かしている

今季ユヴェントスからリヴァプールへと期限付きで加入したアルトゥール。しかし出場はUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節ナポリ戦の13分間のみとなっており、その後はケガでリハビリ生活を余儀なくされた。

リヴァプールは買取オプションを行使しないことが決定している。そのため、今季限りでチームを退団するアルトゥールだが、来季もユヴェントスから他クラブへと移るつもりのようだ。

移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のTwitterにてアルトゥールが「新たな挑戦ができた」とコメントしたことを伝えた。また、新たな移籍先としては、アルトゥール自身が「ラ・リーガが選択肢になるかもしれない」と話しているようだ。

中盤のケガ人が続出したリヴァプールに移籍最終日に加入したアルトゥールだが、結局イングランドの地でもリハビリをするだけで終わってしまった。バルセロナ所属時以来となるスペインで復活を遂げることはできるだろうか。