秦野ライオンズクラブ(山口良広会長)が3月9日、震生湖のほとりに20本のイロハモミジを植樹した。

環境保全活動の一環として植樹を行っている同クラブ。昨年まで弘法山公園でイロハモミジの植樹を8年間行っており、それ以前は秦野戸川公園におかめ桜を植樹するなど長年にわたって活動を継続してきた。

植樹活動当日は、天候にも恵まれ、穏やかな陽気に。メンバーは協力して苗木を運び、手作業で穴を掘って支柱を立てるなどイロハモミジ20本を丁寧に植えていった。同クラブは「秋には震生湖を訪れるたくさんの人々が、紅葉を楽しんでいただけると嬉しく思う。今後も継続して活動していきたい」と話した。