*青色を選んだお子さん:「ブルータイプ」

ほかの子との交流を楽しむタイプです。人の気もちを大切にし、思いやりとやさしさにあふれた「愛情」のある関係を大切にします。協力して何かにとり組むことや、ほかの子から頼られることに喜びを見いだします。単独行動よりも、子ども同士の交流をうながすような工夫が有効です。

*黄色を選んだお子さん:「イエロータイプ」

自由を大切にし、興味・関心があること、「好奇心」を大切にしていきます。勝利にはあまり関心がなく、隠れたしかけを発見したり、予想外の報酬を得たりすることがモチベーションになります。

アイデア力を発揮する環境をつくってあげると、もっといろいろなことを試そうとする気もちになります。

*緑色を選んだお子さん:「グリーンタイプ」

「調和」のある平和を好み、自分の属するグループや組織で役に立ち、仲よく暮らします。そして目標を達成することで喜びを感じます。

みんなで一緒に成長し、共同でゴールをすることで満足感を得るタイプで、難しい問題にチャレンジすることも好みます。

やり遂げた問題に応じて称号を与えるなど、達成感を得ることができる工夫が有効です。

子どもは自分とは違う1人の個性ととらえる

いかがでしたか? 

じつはどの子もどの色の性質ももっています。生育環境や後天的な影響で、いま、どの傾向が強く出ているのかわかるのが、このテストです。このテストは大人も同じようにできるので、ぜひお母さん、お父さんもやってみてください。