パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督がコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

21日に行われたリーグ・アン第36節、PSGはアウェイの地でオセールと対戦。試合序盤にフランス代表FWキリアン・ムバッペの立て続けのゴールで2−0とし、2−1と勝利した。

これで勝ち点84の首位。リーグ戦残り2試合で2位のランスに勝ち点6差をつけ、次戦にも2連覇が決まる状況に持ち込んだ。
一時はリーグ優勝も危ぶまれた時期があったが、王手のガルティエ監督は「良い形でリーグを終える」と、残り2試合に対して決意を口にした。

「(優勝を)諦めないランスとは勝ち点6差。勝利とパフォーマンスの両方で、良い形でリーグを終える必要がある。(次節の相手である)ストラスブールのホーム、メノの試合は雰囲気もあって、タフな試合になる。そして、ストラスブールはプレッシャーが少ないと思う。大変な試合になるだろうが、うまくプレーしないとね」

また、オセール戦に関しては「印象的なスタートを切れたし、最初の35分間はボールの回収スピードだけでなく、動かしも含めて、力強いものだった。非常に脅威となり、2-0で折り返せたね」と振り返ったが、3点目を目指す上でのミスやFWウーゴ・エキティケの負傷交代も影響したと分析している。

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