ドイツ代表はユーロ2024終了後もユリアン・ナーゲルスマン監督(36)に指揮を託す可能性があるようだ。

昨年9月にハンジ・フリック前監督の後任として、ナーゲルスマン氏を招へいしたドイツ。任期はこの夏に自国で行われるユーロ2024までだが、ドイツサッカー連盟(DFB)は現体制継続の道を模索している模様だ。

会長のベルント・ノイエンドルフ氏はドイツ『ZDF』で「我々として、それ(ナーゲスルマン監督との契約延長)は絶対に望ましいこと。我々は良いチームだし、仲も良く、熱心に対話もしている」と話した。

一方のナーゲルスマン監督はというと、今月上旬に「ユーロ前に納得できるオファーがあって、腑に落ちれば、ユーロまでにサインする可能性が高い」とコメントしている。

ナーゲルスマン監督はドイツを率いるようになってから、今活動まで4試合で1勝1分け2敗だったが、先のフランス代表との国際親善試合を2-0で勝利。26日にはオランダ代表との国際親善試合に臨む。