中古テレビ「8円」初めて見た
とあるハードオフが販売していたジャンク品のテレビ。
そのとんでもない価格に「初めて見た…」と、驚きの声が多数寄せられている。
今回注目したいのは、Xユーザーのドラノアさんが投稿した1件のポスト。
「8円は草」
そう綴られた投稿には、ハードオフ店頭で撮影したと思しき、昔懐かしの「ブラウン管テレビ」が写った写真が。
値札には「通電しましたが、歴戦の傷跡有ります」とも書かれており、気になるお値段は なんと「8円」!
ハードオフではドン・キホーテもびっくりな「驚安」価格に出会えるケースも珍しくないが、さすがに「1桁台」は衝撃的である。
Xユーザーからは
「ハードオフで1桁円台って、結構珍しい?」
「8円なんてあるんですね」
と、驚きの声が。
いくらジャンク品と言えど、やはり価格が1桁台の商品はかなり珍しいのではないだろうか。
今回話題となった商品について、ハードオフコーポレーションの担当者は
「現在、ブラウン管テレビはほとんどの店舗で買い取りをしておらず、こちらの商品もデッドストックになっていたようです。商品を売り切るため、本来の販売価格を変更したとのことです」
と説明。
「『良いことがありますように』と、ゲン担ぎ的な意味を込めて8円にしたそうです(笑)」
「1桁代の商品は、さすがに珍しいですね」
8(八)という数字は、漢字で書くと末広がりな形をしていることから、古来より「縁起の良い数字」として伝わっているのはご存知通り。
一見するとネタ要素が強く感じられる商品、および価格設定。
ハードオフからは、
「一度そのお品物を買い取らせて頂いた以上、必要としてくださる方にお届けしたいと思っております。できるだけ『物を捨てない』社会に貢献できますよう、頑張ります」
と、リユース業界の矜持を感じさせる、熱いコメントが得られたのだ。
以上、その他詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部