『あんぱん』ラスト2分に絶句し、崩れ落ち、涙止まらん

20日放送のNHK朝ドラ『あんぱん』で、ほのぼのした雰囲気を吹っ飛ばしたラスト2分。「完全に油断してた」ところへの衝撃展開に気持ちの行き場をなくす視聴者も…。
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20日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、朝田家に豪(細田佳央太)の悲しい知らせが届き、ショックを受ける視聴者が続出した。
見合い話に全く乗り気でないのぶ(今田美桜)のもとへ舞い込んだ縁談。その相手は亡くなったのぶの父・結太郎(加瀬亮)を知る若松次郎(中島歩)で、父の話を聞きたいのぶは見合い話を受けることに。
当日、じつは互いに結婚する気がないと知った2人は気楽に話し、穏やかな時間が流れた。
その後も嵩(北村匠海)と健太郎(高橋文哉)のほのぼのとしたやり取りが描かれるが、ラストのおよそ2分のシーンで、朝田家に兵事係が訪れると空気は一変。
豪の戦死を知った釜次(吉田鋼太郎)は慟哭し、知らせを見た蘭子(河合優実)は言葉を失った。
この展開に、Xでは「豪ちゃん」が一時トレンド1位に。
「今朝のラストシーンで全部吹っ飛んだ感じです」「やだ…信じたくない…涙止まらん……」「豪ちゃん嘘だと言って」「何かの間違いであれ…」「30分経ちますが立てません」などとショックで崩れ落ちる視聴者が続出した。
きのう19日の放送で、豪の除隊までの日数を数える蘭子やそれを冷やかすのぶとメイコ(原菜乃華)、1人で豪の印半纏に触れて見つめる蘭子と「豪よ…豪…早う…もんてこい」と呟く釜次などが描かれると視聴者は「これ豪の死亡フラグやん」「豪ちゃんフラグ立ち過ぎやめて」「豪ちゃんの死亡フラグがビンビンですでにつらい」などと悲鳴。
豪の死を覚悟した人もいたようだが、きょうの放送序盤が平穏だっただけに「完全に油断してた」人は多かったもよう。
「不意打ちすぎる」「まさか、火曜の朝からこんな展開とは…。最悪でも金曜日までは引っ張ってくれると思っていたのに…」「今日そうなると思ってなかったよー」「昨日の今日でフラグ回収が早すぎるぜ」と悲痛な声が相次いだほか、「この気持ちどうすりゃいいんだ」などと気持ちの行き場をなくす人も見られた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部