2025/5/31 11:16
「冷凍サバ」栄養を逃さない食べ方

2025年の食トレンドである「冷凍サバ」は、40・50代に嬉しい栄養素が豊富なんです。
管理栄養士おすすめの冷凍サバの食べ方についてご紹介します。
■栄養を逃さない! 40・50代に効果的な食べ方
(1)解凍せず調理する
冷凍サバを調理する際は、解凍してからではなく、そのままの状態で調理を開始しましょう。急激に解凍するとドリップが出てしまい、栄養素や旨味が流出してしまうおそれがあるからです。
(2)煮込み料理にする
EPAやDHAは、加熱に弱い性質を持ちます。加熱して脂が流出すると、EPAやDHAも一緒に失われることになるのです。効率よく摂取するには、汁ごと一緒に食べられる煮込み料理にするのがおすすめです。
(3)炊飯器で調理する
舞茸や人参などと組み合わせて「サバの炊き込みご飯」にすれば、流出したEPAやDHAまで余すことなく摂取できるため、効率よく冷凍サバの栄養を取り入れることができます。
(4)乳製品と組み合わせる
サバには「ビタミンD」が含まれているのですが、ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、骨や歯の健康維持に役立ちます。「サバのミルク煮」や「サバのチーズホイル焼き」などのメニューがおすすめです。
是非参考にしてみてくださいね。
以上をつやプラが伝えています。
編集者:いまトピ編集部