『春ドラマ』かつての『伝説のドラマ』ソックリ「視聴率は34.2%をマーク」
女優・松本まりかが主演を務める連続ドラマ『ミス・ターゲット』(テレビ朝日系、毎週日曜午後10時台)が、4月21日にスタートした。松本にとっては、全国ネットの地上波連ドラ初主演という記念作だが、初回放送を見た視聴者の中には、かつての大ヒットドラマを連想した人も多かったようだ。
そんな同作について、ネットユーザーの間では「松本まりか、適役だと思う。たまたま見てたけど、引き込まれて最後まで見た」「松本まりか、ただかわいいだけの役じゃないからハマリ役では?」「面白かったし、ストーリーが気になるから来週も見る」と好意的な感想が上がっている。
一方で、女優・松嶋菜々子がフジテレビの「月9」枠で単独初主演を飾った名作『やまとなでしこ』(2000年10月期放送)を思い出したという声も続出。
「同作で松嶋が演じたのは、類いまれなる美貌を持つキャビンアテンダント・神野桜子。一見、非の打ちどころのない女性に見えるも、実は幼い頃に貧乏生活を経験し、『世の中で一番大切なものはお金』というこだわりを持つキャラクターでした。合コンを繰り返し、玉の輿を狙う彼女が出会ったのは、実家の魚屋を切り盛りする中原欧介(堤真一)。彼をお金持ちの馬主と勘違いしてしまったところから物語が始まるロマンチック・ラブコメディーです」(前出・同)
当時の全話平均視聴率は26.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、最終話は自己最高の34.2%をマーク。MISIAが歌う主題歌「Everything」(00年10月)も100万枚以上を売り上げるなど、“伝説のドラマ”と言われるように。
初回放送の時点で、「『やまとなでしこ』ソックリ」という指摘が相次いだ『ミス・ターゲット』。松本の代表作になるだろうかと、サイゾーウーマンが報じている。
編集者:いまトピ編集部