2024/6/13 13:23

6月10日放送『ドラマ』ラスト10分、歴史に残る「神がかった演技」

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6月10日に放送されたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)第9話で、杉咲花と若葉竜也の神がかった演技が話題になっているという。

ドラマは、事故によって記憶が1日でリセットされる脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)が、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉)との出会いをきっかけに、医師として再生していくストーリー。

「2人がタッグを組むのは、2020年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で共演して以来、4作目。『アンメット』でも、息の合った演技を毎エピソード見せてきました」(ドラマライター)

話題のシーンはラスト10分だといい、残業しているミヤビのもとへ三瓶が訪れ、イスをくるくる回しながら2人で他愛のない会話をしているが、その中で三瓶は3歳上の重度障がいを持つ兄がいたと明かしたうえ、「もう亡くなっちゃったんですけど」と告白。兄が重度障がい者施設に入所したことに「世の中も、僕も、兄のためって言いながらただ遠くに見えないようにしてただけなのかもしれない」と涙ながらに話した。

これにミヤビは優しく「うん、うん」と目に涙を浮かべながら聞き、三瓶はミヤビにもたれかかると、ミヤビは優しく受け止めてハグ。10分という長尺を1シーンで演じきったとのこと。

2人の演技に、視聴者は《歴史に残る》《自然すぎて演じてるのか日常なのかわからん》《ドキュメンタリーみたいな空気感》《これセリフ? リアルすぎる長回しすごい》などと絶賛。ネット掲示板の1ページが、称賛の声で埋まりそうなほど自然体な演技が反響を呼び、多くの涙を誘っていたと「週刊実話WEB」が報じている。

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編集者:いまトピ編集部