2024/12/11 09:28

『日曜劇場』歴代ワースト視聴か、ついに7%さえ切ってしまった「日曜日の夜には重すぎる」

海に眠るダイヤモンドAmazon

神木隆之介が主演するドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の視聴率が、日曜劇場枠の“歴代ワースト記録”を更新しそうだ。

ドラマは、終戦間もない1955年の長崎県・端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした、70年にわたるヒューマンストーリー。
神木は、端島で生まれ育った鉄平と、ホストクラブで働く玲央という“一人二役”に初挑戦している。

初回の平均視聴率は、世帯11.0%、個人6.9%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ、以下同)と好調な滑り出しを見せたが、第3話にして世帯7.0%と大幅ダウン。その後も7%台を推移し、12月1日に放送された第6話では世帯6.7%と、ついに7%さえ切ってしまった。

しかしながら、このドラマの視聴率低下を指摘したネットニュース記事には多くの“擁護コメント”が書き込まれるなど、視聴者満足度は高い様子。にもかかわらず、なぜここまで数字が落ち込んでしまっているのか。

「当時の端島の暮らしぶりや、神木を中心とした群像劇は好評だが、閉鎖的な人間関係によるいじめや男尊女卑、暴力シーンなど、考えさせられはしても、見ていて気持ちの良いシーンが少ない。日曜日の締めくくりに視聴するには重いようで、ネット上では《日曜日の夜には重すぎるのかも…これはしばらく引きずってしまう》《月曜日からこんな気持ちを抱えて1週間過ごすなんてしんどすぎる》《明日は月曜日でさらに鬱です》などといった声があがっています」(芸能ライター)

と、週刊実話WEBが報じている。

日曜劇場“歴代ワースト視聴率”更新?『海に眠るダイヤモンド』失速のワケ「日曜日の夜には重すぎる」/サマリー|週刊実話WEB日曜劇場“歴代ワースト視聴率”更新?『海に眠るダイヤモンド』失速のワケ「日曜日の夜には重すぎる」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部