『ドラマ』ついに告白...「見たくなかった」「涙が止まらない」「もう見てられんかった」の声
20日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、翔也(佐野勇斗)が、結(橋本環奈)に伝えた“残酷な告白”に、Xでもショックの声があがるなど反響を呼んでいる。
「大事な話がある」と結を呼び出した翔也は、星河電器のグラウンドに結を連れていき、グローブを手渡してキャッチボールに誘う。翔也からのプロポーズの予感に浮かれる結は、翔也がキャッチボールをしながらプロポーズをするものだと思い込む。
緩いボールを投げ続ける翔也に、ボールに慣れた結は「もっと力を入れて投げてみてよ」「いいのに、手加減せんで」と言う。
しかし、翔也は「手加減なんてしてねえ。もうこういう球しか投げれねえんだ」と打ち明ける。
さらに「病院行った。肩壊した」と告白。涙をこらえながら「『かなり厳しい』って。もう…野球できねえかもしんねえ。これが俺の今の全力だ」と告げる。
嗚咽を漏らす翔也に、結は「嘘…嘘よね?」と立ち尽くす。
ついに肩の故障を告白した翔也に、Xでは視聴者から「こんな切ないキャッチボール見たくなかった」「もらい泣きしてしまいました。翔也…。これからどうなっちゃうの?」「翔也の野球に対する気持ちを思うと涙が止まらない」との声が。
さらに、「打ち明ける途中で翔也が啜り泣く瞬間の顔の歪む様が、もう見てられんかった」「ずっと野球中心の人生だったから辛すぎるよな」「今日の最後はつらい。ヨン様つらい。浮かれまくってた結もつらい」といったコメントも。
また、「言葉失いました。アスリートは故障と隣り合わせ…セカンドオピニオンしてほしい」「野球が出来ないということは翔也にとってはアイデンティティを失うも同然だろう」「スポーツで就職すると、即進退窮まることもあるから、大変だなあ」と、競技を続けていくことの難しさに思いを馳せる人も。
なかには「ヨン様、左投げやってみない?」「サウスポーになれ!」「まだ左肩と打者転向が残ってるだろうが!」「復活ルートあると信じたい」と、左ピッチャーや打者への転向に希望を見いだそうとする人も見受けられたとSirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部