2025/4/11 09:03
ソフトバンク、緊急補強へ

4月4日から本拠地で迎えた西武ライオンズとの3連戦を1勝2敗で負け越し、ソフトバンクホークスが最下位に転落した。つづく9日のオリックス戦で最大4点差をひっくり返し10-9で勝利したものの、今シーズンは不安視されている。
「西武と入れ替わり最下位は脱したものの、単独最下位となったのは2013年7月24日以来、4272日ぶり。このときには勝率2割5分に低迷し、『近年稀に見る弱さ』と評されたほど。今のチームで今後のペナントレースを勝ち上がっていけるか危惧されている」(野球担当記者)
中でも急務なのが、捕手の補強だ。ご存じの通り、長年正捕手として活躍していた甲斐拓也(32)が昨シーズン終了後、巨人にFA移籍した。
ちなみに、ホークスは昨季MVPを獲得した近藤健介が腰を負傷。長期離脱もあり得る状況で、好打者のシーズン途中の補強を狙っているとの情報に加え、投手の補強依頼も現場から上がってきているという。
場合によっては、打者、投手、捕手の全方位型補強に着手する可能性も高そうなのであると、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部