三浦知良(58)引退できない理由

カズことJFLアトレチコ鈴鹿の三浦知良(58)が7月6日、ヴィアティン三重戦で今季初先発し、自身が持つリーグ最年長出場記録を58歳130日に更新した。
主将としてプレーし、前半で退いたが、カズは試合後「還暦まで続けると言っていたが、半分以上冗談だった。続けられるのならずっと続けていたい!」と力強く語っていた。
「スピード、キレ、運動量での衰えは否定できません。彼の『長く続けたい』の姿勢を応援する声もあれば、批判的なファンも少なくありません」(専門誌記者)
そんなカズの私生活の一端が明かされた。
次男で格闘家の三浦孝太(23)が7月1日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。母の三浦りさ子(57)を泣かし続けてきたことを懺悔した。
本人いわく、「ヤンチャ」なんて言葉では収まらないような悪さを続け、りさ子は連日のように学校に呼び出され、頭を下げていたという。
勉強はヤル気がないので成績は目も当てられないほどで、遅れを取り戻すために塾に入れられても、教室でお菓子を食べるなど授業を妨害。
塾側が呼び出しの連絡をする度に、りさ子は菓子折りを持参し、涙ながらに謝罪。挙げ句の果てには市内の学習塾すべてから「入会お断り」の通達もされたという。見兼ねたカズが、ついに立ち上がる。小学生の孝太を単身で2週間ブラジルに“強制送還”したのだ。ブラジルと言えば、10代だった頃のカズが武者修行していた思い出の場所だが…。
「命を奪いかねないレベルのケンカ、犯罪スレスレの危険に晒され、孝太は帰国後の更生を誓ったそうです」(関係者)
ブラジルには今もカズと交流のあるサッカー関係者もいる。彼らが孝太を預かり、ギリギリのところで守ってくれたという。
「カズもブラジルで危ない目に遭ったはず。それに比べたら、今日のブーイングなんて気にしていないでしょう。カズが修業時代に世話になったブラジルの知人が孝太を引き受けたようです」(同)
りさ子の涙が、カズを奮い立たせたのかもしれないと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部