2025/9/3 21:06
超異例...村上宗隆(25)八百長…とまでは言えないが

手がつけられない、とはまさにこのことだ。ヤクルトの村上宗隆が脇腹のケガから復帰後、本塁打を量産している。
復帰30試合ですでに14本塁打と、あまりにも驚異的すぎるペースでアーチをかけている。体が万全な上、高い技術力が全開といえばそれまでだが、実は対戦する他球団が、かなり「気を使っている」というのだ。どういうことなのか。
セ・リーグ関係者は苦笑いだ。
「ヤクルト球団は今オフ、ポスティングで村上をメジャーリーグに移籍させることを、半ば公言しています。そのため『もしものことがあって支障が出たら、本人も球団も大損害』と戦々恐々。まずは『商品』に傷がつかないよう、ケガをさせずに外寄りの配球傾向が強まっているのが、本塁打量産の主な要因だそうです。村上本人は『いいアピールになって助かりますよ』と笑っているようですが」
八百長…とまでは言えないが、いち選手に周りがここまで気を使うこと自体、超異例といえる。
クライマックスシリーズ進出争いに加わっているセ・リーグ球団スコアラーが言う。
「現場の首脳陣は、相当なやりにくさを感じていますよ。弱点を突きたくても突きにくいですから。大差のリードがあり、走者なしなら『本塁打もやむをえず』のムードが流れています」
ファンにとってはなんとも微妙な情勢であるとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部