『紅白歌合戦』発表も、出場ナシか「常にトップクラスの人気」

年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」。12月31日に生放送される番組の司会陣が発表された。
司会を務めるのは、3年連続で有吉弘行。さらに綾瀬はるか、今田美桜、NHK側は鈴木奈穂子アナウンサーが名を連ねた。
おなじみの顔ぶれに安心感を覚える一方で、話題を呼んでいるのが、SixTONES出場ナシ説だ。
SixTONESといえば、旧ジャニーズ事務所の中でもデビュー以降、常にトップクラスの人気を誇ってきた。
音楽性の高さ、ファッション感度、そしてバラエティーでのトーク力と、幅広い層に支持されている。
そんな彼らは2020年の初出場以来、2022年まで3年連続で紅白に出場してきた。
「旧ジャニーズ事務所をめぐる性加害問題が、紅白の人選にも影響を及ぼしてきた。
NHKは騒動に対して『性加害問題に関する説明責任が果たされるまで、旧ジャニーズ所属タレントの起用を慎重に行う』と表明。
2023年の紅白は44年ぶりに旧ジャニーズ系タレント出場はナシ。2024年も起用されませんでした。
しかし、今年は旧ジャニーズ系タレントもキャスティングする方向で話が進んでいると聞く」(芸能記者)
SixTONESの出場が難しいと言われているのは、ジェシーと綾瀬の交際報道が影響しているという見方だ。
「2024年7月にNEWSポストセブンが報道。綾瀬とジェシーは数年来の親交があり、『真剣交際に発展している』との情報もある。
一部週刊誌が両者の関係を追う中で、NHK内部が『紅白での共演は避けたい』と判断した可能性も指摘されている」(同)
とはいえ、これはあくまで憶測の域を出ない。
しかし、紅白のキャスティングが極めて政治的なバランスの上に成り立っているのは、関係者の誰もが知るところだ。
「一部では、Snow Man、なにわ男子、そしてKing & Princeのメンバーがソロや別形態で出演する案も浮上しているという。
しかし一方で、代わりにBE:FIRST、JO1、&TEAMといった新興ボーイズグループの出演が増えるとの観測もある」(同)
紅白は常に時代の象徴である。
ここ最近では『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、過去に交際報道があった永瀬廉と浜辺美波、横山裕と水卜麻美アナの共演が話題を集めたが、NHKの判断は…、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部