2025/11/9 13:54

目黒蓮(28)降板「やむを得ない事情」心配や同情の声

悩み

11月6日発売の「週刊文春」が、Snow Man・目黒蓮の映画トラブルについて報じた。目黒が出演する予定だった映画は当初、別の旧ジャニーズメンバーに主演オファーが来ていたという。

「記事によると、映画『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督は近年、日本映画の巨匠・小津安二郎の若き日を描いた新作映画を準備していたとのこと。当初はSixTONES・松村北斗に主演のオファーをかけていたそうですが、スケジュールの都合で辞退することになったといいます。その後、代役に決まったのが目黒で正式に出演契約を交わし、リハーサル撮影まで行っていたとのことですが、クランクイン直前に降板が決まったのだとか。どうやら映画で描かれる小津監督は、日中戦争に従軍歴があるため、中国の反日感情を刺激するリスクがあると目黒の事務所サイドが判断したようです」(芸能記者)

Snow Manといえば昨年、アルバムの収録曲である「KATANA」のティザー映像が物議を醸したこともあった。映像の中で、日中戦争当時の中国派遣軍総司令官だった“岡村寧次”という名前が刻まれた刀が映っていたため、中国のSNSが大炎上することに。この事態を受け、映像は公開停止となっている。

そんな騒動もあっただけに、Snow Manは中国を刺激したくなかったのかもしれないが、今回、それ意外にも深刻な事態が起こったという。

「目黒といえば昨年、世界的ブランド『フェンディ(FENDI)の、日本人男性初となるジャパンブランドアンバサダーに起用されました。当時、アンバサダー就任について目黒は『初めて自分で買った高級なブランドがフェンディだったくらい、僕にとってとても思い入れのあるブランドなので、まさかこんな日を迎えられるとは思っておらず本当に嬉しいです』と喜び、ファンの間でも『旧ジャニーズ事務所の問題で多くのスポンサーが離れた中、自力でフェンディの仕事を掴み取った目黒くん凄すぎる!』などと歓喜の声が飛び交いました。
しかし今回の文春報道によると、目黒に対しフェンディから『(小津監督を描いた)映画に出演した場合は契約を打ち切る』と通告されていたのだとか。フェンディはグローバルブランドのため、中国人顧客の意向は無視できないと判断された可能性があるようです。これらの報道に、Snow Manファンからは『フェンディから言われたら降りるしかないよね』『目黒くんまったく悪くないのに…』『これからもFENDIの意向で作品選びが左右されてしまうのかな…』などと心配や同情の声もあがっています」(前出・芸能記者)

今回、思わぬ騒動に巻き込まれてしまった目黒。次回作は何事もなく撮影に臨めることを願うばかりだとアサジョは報じている。

SixTONESメンバーから主役交代も…目黒蓮、映画を降板した“やむを得ない事情”に同情の声 | アサジョSixTONESメンバーから主役交代も…目黒蓮、映画を降板した“やむを得ない事情”に同情の声 | アサジョ

編集者:いまトピ編集部