春雨が穀物を潤す頃とされる二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」を翌日に控えた18日、高岡市笹川の水田で、早生(わせ)品種「てんたかく」の田植え作業が進められた。
125ヘクタールで水稲を栽培するクボタファーム紅農友会(くれないのうゆうかい)(同市)の従業員が3日間にわたる作業を終えた。
今後は6月上旬まで、コシヒカリや富富富(ふふふ)などの品種を植え付ける。
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