1日、長崎県対馬市の国道で、ツシマヤマネコが死んでいるのが見つかりました。交通事故が原因とみられています。

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1日 正午前、長崎県対馬市上県町鹿見の国道382号を車で通りかかった人が、道路脇で死んでいるツシマヤマネコを発見しました。

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情報を受けた対馬野生生物保護センターが調べたところ、死んでいたのは1,820グラムの1歳のオスで頭や腰などの骨が折れていたことから、交通事故に遭ったとみられています。

センターによりますと、ツシマヤマネコは1歳になると独り立ちをはじめ、行動範囲を広げる習性があるということで、車を運転する際はスピードを控えるなど安全運転を呼びかけています。