シニア世代に学びの場を提供する「宮城いきいき学園」の入学式が、宮城県庁で行われました。平均年齢70.9歳の学園生が、2年間、活動に取り組みます。

新入生代表 菅原和子さん(77):
「たくさんのことを学び、たくさんの思い出を作り上げたいと思います」

新入生代表 菅原和子さん(77)

県社会福祉協議会が運営する「宮城いきいき学園」の入学式には、およそ80人が参加しました。平均年齢70.9歳、最高齢は84歳です。園芸や料理、ダンベルを使った体操教室に加え相続について学ぶ授業など様々な活動が予定されています。

TBC

入学生:
「専門知識を身につけて、社会貢献できる人材に成長出来たらいいなと思っています」
最高齢の84歳の入校生:
「できるだけ人様の役に立つようなことを身につけたいなと思っています」

TBC

学園生たちは、大崎市や東松島市など県内5つの学習会場で2年間にわたり月2回、活動に取り組みます。修学旅行もあるということです。