宮城県内の多くの小学校で8日、入学式が行われました。仙台市立の小学校でも新1年生が入学式に臨み、笑顔で学校生活をスタートさせました。

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このうち仙台市太白区にある大野田小学校では、真新しいランドセルを背負った新1年生が元気に登校し、保護者と記念撮影する姿が見られました。入学式では、手拍子に合わせ、新入生110人が元気に入場。石川隆夫校長が「皆さんの入学を待っていました。きょう会えて本当に嬉しいです」と歓迎しました。

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仙台市立大野田小学校 石川隆夫校長:
「先生の話をしっかり聞く、お友達と仲良くする、安全に学校に来て安全に帰るの3つを忘れずに楽しく勉強したり、友達と楽しい生活を送ってほしいと思います」

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式の後、新1年生は教室に入って出席をとり名前を呼ばれると元気よく返事をしていました。

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新1年生:
「体育とか算数とか国語とかを頑張りたいです」
新1年生:
(Q友達は何人つくりたい)「50人くらい」

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これから始まる学校生活への期待に胸を膨らませていた新1年生たち。9日からさっそく授業に臨みます。