【GMG】ローとアップの2つの“DOUBLE EIGHT”

2024/04/15 09:02

　愛知県名古屋市に位置し、ランドクルーザーを主軸にした4WD&SUVのプロショップがGMG。オリジナルブランドのダブルエイトは、同社の伊藤代表自らがデザインしたもので、これを忠実に再現しながら、ハイクオリティな仕上がりとして製品ラインナップしていることが特長だ。ハイクオリティかつハイセンス、これはGMGが手掛けるクルマの共通事項だが、それに加えて、製品ラインナップの速さも特長のひとつ。特にランドクルーザー300は、いち早くそのエアロを市場に投入し、さらにGR SPORT用の前後バンパースキッドも新たに投入されている。

ランドクルーザー300用に新たにGMGが開発したビルシュタインダンパー。Cリングによって3段階の車高調が可能なオリジナル品だ。

GMGオリジナルのマフラーは、GRスポーツ＆ZXのガソリン/ディーゼルの両モデルをラインナップ。価格は363,000円。制動力向上を図りたいという要望に応えるため、Brenboのブレーキキャリパー（フロント）を組み込むことも可能。

■LAND CRUISER 300 GR SPORT

ランドクルーザー300 GR SPORT 3.5ℓ（ガソリン）をベースに、GMG DOUBLE EIGHTのGR SPORT用エアロを装着したデモカー。フロントは、オフロードスタイルを強調するフロントバンパースキッドをインストール。

リアは純正のヒッチカバーを生かしつつ、両サイドの2P構造となるリアバンパースキッドをセット。同時に純正ヒッチカバーのペイントも実施している。

サイドは片側約30㎜ワイドとなるオーバーフェンダーを前後に装着してワイド感を強調。

足回りはJAOSのBATTLEZ リフトアップスプリングで約40㎜アップとし、LOWENHARTのFLG_1（24×10/5J）＋GEOLANDARのM/T G003（33×12.50R22）を装着。

次にGR SPORT用のダブルエイト。これはリフトアップスタイルにマッチする、オフテイストを強調させる前後のバンパースキッドが特長。さらにオーバーフェンダーの追加で、より迫力の増したGR SPORTを演出できる。このほか、ガソリン・ディーゼルのそれぞれにセンターサイドマフラーがラインナップされたこともトピックだ。