◇24日 天皇賞・春追い切り(美浦トレセン)

 ワープスピードは三浦が騎乗し、美浦Wでジッピーレーサー(7歳2勝クラス)と併せた。4馬身半ほど追走し、直線は内。背中をしなやかに使って滑らかに加速し、きっちり同入した。高木師は「先週しっかり負荷を掛けて、今日は併せて感触を確かめてもらう感じ。馬体も良くなってきたし、3000メートルを超えたところで崩れていない。相手なりに走っている。強い馬はいますが、闘いを挑んでいきたい」と力強く話した。