1月31日に付けた2028円をピークに調整が継続し、足もとでは1650円〜1750円辺りでのレンジ推移が続いている。200日線が支持線として機能する一方で、75日線に上値を抑えられている。ただし、昨日は25日線からのリバウンドで75日線を突破しており、ボトム圏からの上放れが意識されてきやすいところだろう。また、一目均衡表では雲のねじれ局面に接近し、遅行スパンは上方シグナルを発生させたことで、トレンドが出やすいタイミングでもある。