19日午後の東京市場でドル・円は強含み、一時149円91銭まで上値を伸ばした。日銀金融政策決定会合の発表を受け、円売り優勢の展開に。クロス円も堅調地合いを強めた。米10年債利回りは軟調地合いだが、円や豪ドルが売られややドル選好地合いに。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円03銭から149円91銭、ユーロ・円は162円03銭から162円98銭、ユーロ・ドルは1.0867ドルから1.0876ドル。