15日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、153円13銭から153円74銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策が続くとの思惑から米金利高に振れドル選好地合いに。仲値にかけては国内勢のドル買いが優勢となった。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円13銭から153円74銭、ユーロ・円は162円92銭から163円73銭、ユーロ・ドルは1.0636ドルから1.0654ドル。

【経済指標】

・日・2月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+7.7%(予想:+0.8%、1月:-1.7%)