ここでは、長寿テレビ番組「酒場放浪記」に登場した、東京都内の名店3軒で味わえる名物グルメをご紹介しています。

▼紹介しているお店▼

1.【江東区・森下駅】山利喜 本館(煮込み)

2.【墨田区・本所吾妻橋駅】わくい亭(メンチカツ)

3.【国分寺市・西国分寺駅】炭火焼串処 鳥芳(チレヌタ)

1.【江東区・森下駅】山利喜 本館(煮込み)

都営新宿線または都営大江戸線の森下駅から歩いてすぐのところに店を構える『山利喜 本館』。

老舗と呼ぶには十分な歴史がある地元で長年愛されている東京三大煮込みの名店としても有名なお店です!

ちなみに、三大煮込みのお店は『山利喜(森下)』『大はし(北千住)』『岸田屋(月島)』になります。

グツグツと煮立った状態で提供される看板メニューの「煮込み玉子入り」は、鍋肌で焦げた味噌の香ばしい香り、モツの旨みが凝縮された食べ手を虜にさせてくれる逸品!

また、ゆでたまごも煮込みと一緒にじっくりと煮て、味をしっかりと染み込ませています。

大正14年創業!東京・森下で味わえる進化を続ける唯一無二な「煮込み」

https://gohantabi.jp/article/18089

山利喜 本館

〒135-0004 東京都江東区森下2丁目18−8

2.【墨田区・本所吾妻橋駅】わくい亭(メンチカツ)

都営地下鉄本所吾妻橋駅から歩いて10分弱の繁華街から外れた場所にひっそりと佇む居酒屋『わくい亭』。

お酒飲めない方はNG、完全禁煙、そして子供お断りのお店です。

名物は約20センチの特大サイズ「メンチカツ」!

肉の割合は牛挽肉、豚挽肉、牛こま切れが3:4:3。

玉葱を炒めたつなぎにウスターソースやマスタード、赤ワインなどの調味料を入れ、粘りが出るほどには混ぜないでまとめ揚げられています。

その日のメニューは黒板に書かかれており、和食から洋食まで居酒屋とは思えないハイセンスな料理が勢ぞろいしています!

約20センチの特大サイズ!東京・本所吾妻橋の知る人ぞ知る名店の「メンチカツ」

https://gohantabi.jp/article/18008

わくい亭

〒130-0004 東京都墨田区本所3丁目22−12

3.【国分寺市・西国分寺駅】炭火焼串処 鳥芳(チレヌタ)

JR中央本線の西国分寺駅から歩いて2分ほどの駅前エリアにひっそりと店を構える『炭火焼串処 鳥芳』。

メニューはタン・ハツ・ハツモト・レバ・頭・軟骨・しろ・子袋・若鳥・つくね・鳥皮・砂肝などのもつ焼きの他、名物のチレヌタ、もつ煮込、ハラミにんにく醤油漬など新鮮なモツを使用したアイデアいっぱいの創作もつ料理がこれでもかと勢ぞろい!

名物の「チレヌタ」は、鮮度抜群の豚の脾臓(チレ)にネギとニラをからし酢味噌で和えた逸品!

レタスをたっぷりと敷きつめ、その上にチレヌタを。さらに白ゴマを振りかけて完成です。

レタスにくるっと包めば、レタスのシャキッとした歯触りの後にチレのクニュッとしたやわらかい弾力感がやってきます。

なかなか出会えない新感覚の食感が魅力です!

昭和49年創業の老舗!東京・西国分寺を代表する、もつ焼き店の名物「チレヌタ」

https://gohantabi.jp/article/17933

炭火焼串処 鳥芳

〒185-0024 東京都国分寺市泉町3丁目37−25

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ライター:ニッポンごはん旅編集部