昨年発売されたキャンプギアの中から“本当にいいモノ”を選出する『ハピキャンPresents キャンプ大賞』。今回は「リビングテーブル部門」の結果を発表します!全審査員を唸らせた「2023年No.1テーブル」は果たしてどのアイテムだったのでしょうか。早速チェックしていきましょう!

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『キャンプ大賞2024』では9つの年間最優秀賞が選ばれる

Webメディア・テレビ番組・YouTubeが連動して展開する、業界最大規模のアワード『キャンプ大賞2024』。

第2回を迎えた今年は、9つの部門から年間最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)、優秀賞がそれぞれ選出されます。

各部門にノミネートされるギアは、実行委員によるノミネート審査会を経て決定。今回お届けするリビングテーブル部門には、5アイテムが選ばれました。

アウトドアに精通したエキスパートが審査を実施!

キャンプ大賞審査員一覧

  • 青木達也(アウトドアライフプランナー)
  • 石角直樹(viblantオーナー)
  • 猪野正哉(焚き火マイスター)
  • 大西真裕(ハピキャン編集長)
  • 風森美絵(外ごはんスタイリスト)
  • こいしゆうか(キャンプコーディネーター)
  • 佐久間亮介(キャンプコーディネーター)
  • 近澤一雅(アウトドアスタイリスト)
  • 野毛陽平(sotosotodays店舗責任者)
  • FUKU(キャンプYouTuber)

※敬称略、五十音順

『キャンプ大賞2024』では、アウトドア業界に深く関わるエキスパートが審査員を担当。

審査員同士の意見交換も交えながら、リビングテーブル部門のノミネート製品を細かくチェックしていきました。

審査は下記の項目をそれぞれ10点満点で採点。合計得点がもっとも高かったアイテムが最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)、次点が優秀賞となります。

「企画性」
:特筆すべき「アイデア」や「ギミック」、新規性のある「こだわり」のいずれか、または複数が盛り込まれているかどうか。

「デザイン性」
:競合と差別化された特筆すべき「デザイン」および「設計」をまとっているプロダクトであるかどうか。

「機能性」
:競合と差別化された特筆すべき「性能」および「実用的な機構」を備えたプロダクトであるかどうか。

「コスパ」
:価格設定が「市場やターゲットに対して適切か」。その価格に見合った「実用性および耐久性」を備えたプロダクトであるかどうか。

「市場浸透性」
:収益性、生産性、販売チャネルなどの観点から、今後も継続的にマーケットの中で存在感を示し続けられるプロダクトであるかどうか。

お待たせいたしました。それでは、「リビングテーブル部門」の結果を発表します!

リビングテーブル オブ・ザ・イヤー
Onway『Wテーブルワン』

リビングテーブル オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、Onway『Wテーブルワン』でした!

企画性・デザイン性・機能性において他の追随を許さない圧倒的な評価を獲得。特に、脚の無段階調整&エンドパーツにより、設置する場所を選ばない点を称賛するコメントが多数集まりました。

製品の特長

木目調の美しい天板と佇まいが自宅のインテリアにも調和する大型テーブル。グラスファイバーとメラミン樹脂の組み合わせにより、軽量かつ薄型の天板を実現。サイドはアルミフレームで囲まれ、耐久性も追求されている。さらに、4本の脚それぞれを自由に調節できるため、アウトドアでの凸凹のある地面にも柔軟に対応できる。

その他のコメント

  • 脚の長さは無段階調整だし、エンドがフリーで動くのも良い(野毛)
  • 質感が良いからサイトのアクセントにもなりそう(佐久間)

リビングテーブル部門:優秀賞
ogawa『ロールテーブルM』

リビングテーブル部門の優秀賞を獲得したのは、ogawa『ロールテーブルM』です!

天板下のポケットやサイドのスチールハンガーなど、審査員の多くが使いやすさについて言及。実績が豊富なogawaのブランド力で、市場浸透性ではトップのポイントをたたき出しました。

製品の特長

軽量かつ頑丈なアルミ合金製のロールテーブル。アルミは水や汚れにも強く、雨キャンプやドリンクをこぼしてしまったときでも安心。また、ポール脚の差し込み位置を変えるだけで2段階の高さに変更できるため、チェアに合わせて調整できる。サイドにはトングやシェラカップなどを引っ掛けるハンガー、天板下にはメッシュポケットが付いているため、散らかりがちな小物の収納に役立つ。

その他のコメント

  • 天板のはめ込み方が秀逸(佐久間)
  • 収納サイズを重視しているので、収納スペースが限られている人に合いそう(石角)

リビングテーブル部門:ノミネート優秀品【1】
DOD『ナニゲニーテーブルM』

ここからは、惜しくも受賞を逃した「ノミネート優秀品」を紹介していきます。

まず登場するのはDODの『ナニゲニーテーブルM』です。3WAYで使える汎用性はもちろん、良心的な価格を多くの審査員が評価。名前の妙もさすがDODです!

製品の特長

手頃な価格ながら高さ調節機能を備え、コストパフォーマンスに優れたテーブル。高さは3段階に調節可能で、ハイスタイル・ロースタイル・お座敷スタイルとシーンに合わせて使い分けできるのが嬉しい。シンプルなデザインはどんなスタイルにもマッチし、こたつテーブルとして使えたり、傷が目立ちにくいサンドブラスト加工が施されていたりと工夫が凝らされている。

その他のコメント

  • テーブルの天板固定が簡単(野毛)
  • カラーが黒なので、良い意味で値段バレしない(猪野)

リビングテーブル部門:ノミネート優秀品【2】
DVERG『HABIT TABLE COMPACT』

続いての登場はDVERGの『HABIT TABLE COMPACT』です。フラットバーナーユーザーに嬉しいギミックが詰め込まれた逸品は、機能性で多くのポイントを獲得。デザイン面を高く評価するコメントも聞かれました。

製品の特長

NATURE TONESとのコラボ商品「THE HABIT TABLE」がアップデート。サイズの縮小と新たに追加されたランタンハンガーにより、使い勝手が向上した。フラットバーナーをセットできる仕様のため、スマートにテーブルでの調理が可能。くり抜きのロゴマークや耐熱メッシュのディティール、別注限定の塗料など、高級感漂うデザインも魅力。

その他のコメント

  • やや重さはあるが、収納サイズがコンパクト(野毛)
  • 無骨なデザインが好きな人にハマりそう(大西)

リビングテーブル部門:ノミネート優秀品【3】
FIELDOOR『ラタン調折りたたみガーデンテーブル』

リビングテーブル部門の最後を飾るのは、FIELDOORの『ラタン調折りたたみガーデンテーブル』です。全審査員が驚いた価格設定により、コスパでは断トツのトップ。BBQやイベントなどに特化した、わかりやすいコンセプトでもインパクトを残しました。

製品の特長

特徴的なラタン調天板が魅力の大型テーブル。幅は180cmあり、横に大人が3人並んで座れるため、グルキャンやBBQ、ガーデンパーティーなど人が集まるシーンに最適。天板は天然素材のラタンをイメージした凸凹のあるデザインで、温かみを感じられる。大型ながらスリムに収納できるため、持ち運びや保管にも便利。

その他のコメント

  • コンセプトが振り切っていて良い!(石角)
  • DIYの作業用テーブルとしても使えそう(猪野)

メーカーのこだわりが詰まったリビングテーブル部門!あなたのお気に入りはどのアイテム?

リビングテーブル部門を制覇したのは、Onwayの『Wテーブルワン』でした!

惜しくも受賞を逃した製品たちも、メーカーのこだわりが詰まった価値ある逸品ばかり。使用シーンをイメージしやすく、自分のキャンプスタイルに合うアイテムが見つかりやすい印象もありました。

審査員の評価やコメントを改めてチェックして、ぜひご自身のテーブル選びの参考にしてくださいね。

そして、『キャンプ大賞2024』はまだまだ続きます!次回は「コンセプトテーブル部門」の結果を発表予定ですので、楽しみにお待ちください!