13日、広島市の平和公園を訪れた岸田総理大臣は、G7広島サミットでの原爆資料館視察について「ぎりぎりまで調整が続く」との認識を示しました。

13日、岸田総理はサミット初日の19日に訪問が予定されている原爆資料館を、30分かけて視察しました。

各国首脳による視察スケジュールや展示内容については、2016年のオバマ元大統領が訪問した時の経験から「ぎりぎりまで調整が続くと思う」と話し具体的な言及はありませんでした。

岸田総理大臣
「広島と長崎に原爆が投下されてから77年間、核兵器が使用されていない歴史、こうしたものをないがしろにすることは決して許されない。平和公園での行事次第等について細部を含めしっかりとこれから詰めを行っていきたい。」

13日、岸田総理は国際メディアセンターや宮島なども視察しました。