今年のF1日本GP開催直前の4月2日(火)と3日(水)に、『F1 Tokyo Festival』が六本木ヒルズアリーナで開催。そのゲストや展示車両が発表された。

 昨年の日本GP前に、新宿・歌舞伎町で初めて行なわれたF1 Tokyo Festival。平日の昼間ながら、F1ファンをはじめ数多くの観客を動員した。

 日本GPの開催時期が4月に変更された今年も、会場を六本木ヒルズアリーナに変え、再び開催。そして今回、ステージに出演するゲスト、展示されるマシンが発表された。

 出演するドライバーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、RBの角田裕毅とダニエル・リカルドの4名。さらに両チームの代表であるクリスチャン・ホーナーとローラン・メキーズ、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリの他、フェラーリのフレデリック・バスール代表、ハースの小松礼雄代表、F1アンバサダーのジャン・アレジが出演する。

 なおステージの観覧には、ステージ観覧券(先着・無料)が必要で、鈴鹿サーキット公式チケットサイト『MobilityStation』にて申し込みを受付する予定となっている。申し込み開始日は、決定し次第案内されるとのことだ。

 また展示マシンは、今季マシンであるレッドブルRB20、RBのVCARB01に加え、フェラーリやホンダなど、名車たちがずらりと並べられる予定となっている。

F1 Tokyo Festival開催概要
■日程:2024年4月2日(火)・3日(水)
■会場:六本木ヒルズ内「六本木ヒルズアリーナ」(東京都港区) 、他
■主催:ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット、本田技研工業株式会社

■ゲスト
マックス・フェルスタッペン/セルジオ・ペレス(レッドブル)
ダニエル・リカルド/角田 裕毅(RB)
ステファノ・ドメニカリ(F1プレジデント&CEO)、クリスチャン・ホーナー(レッドブルチーム代表)、フレデリック・バスール(フェラーリチーム代表)、ローラン・メキース(RBチーム代表)、小松礼雄(ハースF1チーム代表)、ジャン・アレジ(F1アンバサダー)

■展示マシン
ホンダRA271(1964)、コジマKE009(1976)、ロータス97T(1985)、ウイリアムズFW12(1988)、ベネトンB189(1989)、マクラーレン・ホンダMP4/7(1992)、フェラーリF2000(2000)、フェラーリF2005(2005)、フェラーリF14T(2014)、RB VCARB 01(2024)、レッドブルRB20(2024)