F1オーストラリアGPの予選が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが最速タイムをマーク。日曜日の決勝レースを、ポールポジションからスタートすることになった。RBの角田裕毅は、8番手だった。

 Q1で速さを見せたのはフェラーリ勢で、トップタイムを記録したのは、虫垂炎から復帰初戦のカルロス・サインツJr.。サインツJr.はQ2も最速タイムを記録し、Q3に駒を進めた。

 しかしそのQ3ではフェルスタッペンが覚醒。1分15秒915を記録し、ポールポジションを獲得した。サインツJr.が2番手、レッドブルのセルジオ・ペレスが3番手だった。

 角田裕毅は予選Q2で9番手となり、Q3に進出。メルセデスの2台を上回るタイム記録し、特にルイス・ハミルトンをQ2脱落に追いやった。トップ5マシン以外では唯一Q3に進出したドライバーであると共に、2戦連続のQ3進出を果たした格好だ。

 そしてQ3でも角田は8番手タイムを記録。アストンマーティンの2台を上回る、大金星となった。