現時点においてまだ、ブンデスリーガ残留確定を果たせていないクラブは、7クラブ存在するが、そのうち降格圏内にいない4クラブについては今節で残留を確定させるチャンスがある。果たして最終節までにどこまで状況に変化が生まれるのか。以下、所属日本人選手名つきで、ブンデスリーガ残留確定、もしくは降格確定条件を列記していこう。

【12位:ヴェルダー・ブレーメン(勝点35、得失−12)】
vsケルン
勝利・・・ブンデス残留確定
引分・・・シャルケかボーフムが未勝利、もしくはホッフェンハイム敗戦で残留確定
敗戦・・・ボーフム敗戦、シャルケ未勝利、シュトゥットガルト未勝利の少なくとも2つのシナリオが発生した場合に残留確定

【13位:FCアウグスブルク(勝点34、得失−16)】
vsドルトムント
勝利・・・ブンデス残留確定
引分・・・シャルケ未勝利、シュトゥットガルト未勝利、ボーフム敗戦の少なくとも2つのシナリオが発生した場合に残留確定
敗戦・・・シャルケ敗戦とシュトゥットガルト未勝利で残留確定

【14位:TSGホッフェンハイム(勝点32、得失−11)】
vsウニオン
勝利・・・シャルケ未勝利、シュトゥットガルト未勝利、ボーフム敗戦の少なくとも2つのシナリオが発生した場合に残留確定

【15位:VfLボーフム(勝点31、得失−31)】
所属日本人選手:浅野拓磨
vsヘルタ
勝利・・・シャルケ敗戦、シュトゥットガルト未勝利で残留確定

【16位:FCシャルケ04(勝点30、得失−34)】
所属日本人選手:吉田麻也、上月壮一郎
vsフランクフルト
勝利・・・シュトゥットガルト未勝利で、自動降格圏内は回避確定
敗戦・・・ボーフムやホッフェンハイムの結果次第で安全圏内消滅

【17位:VfBシュトゥットガルト(勝点29、得失−15)】
所属日本人選手:遠藤航、伊藤洋輝、原口元気、チェイス・アンリ、岡田怜
vsマインツ
引分・・・ボーフムとホッフェンハイムが共に勝利すると安全圏内消滅
敗戦・・・シャルケとボーフム勝利、ホッフェンハイム引分以上で2部降格確定。ただシャルケが引分以下なら入替戦の可能性は残る。

【18位:ヘルタ・ベルリン(勝点25、得失−28)】
vsボーフム
勝利・・・シャルケとシュトゥットガルト勝利で降格確定
引分・・・降格確定
敗戦・・・降格確定