305室に対し500件以上の申し込み　キャンパス内に最新学生マンションが完成「安心・国際交流を重視」長崎大学

長崎大学文教キャンパス内に「安心感」と「国際交流」を重視し、留学生も入居できる最新の学生マンションが完成し、21日、お披露目されました。

「ユニエターナ長崎文教グローバルハウス」は、長崎大学文教キャンパスの北門近くに建設された学生マンションです。

7階建ての2棟で全305室。オートロックで入る男女混合棟の奥には、女子学生専用棟があります。

各個室は、防犯性が高く、鍵を失くすこともない暗証番号式キーを採用しています。

早田アナウンサーレポート：
「入ってみると、まず、IHコンロ、そして電子レンジも冷蔵庫もあります。奥も明るくて綺麗！家具も揃ってます」

家具や家電を購入する必要がなく、費用負担を抑えられます。7畳で家賃は3〜4万円台です。（※管理費:年14.4万、その他、入館金・敷金あり）

運営企業の管理人もいて、設備などの困りごとを相談できるカウンターや、大学生協の売店もある他、特別料金で生協食堂を利用できます。

なぜキャンパス内にこれほど整ったマンションが造られたのでしょうか?

長崎大学 永安武学長：
「セキュリティのことですね。やはり学内にあるということはですね、親御さんにとっても安心感があるということですね。あと、勉強するにしても、スポーツをするにしても非常に利便性が高い」

特にこだわったのは、共用スペースにテラスやラウンジを設け、日本人学生と留学生の交流のしやすさを重視した点です。

長崎大学 永安武学長：
「今後、留学生にたくさんここにも入って頂くことで、グローバルな人材の育成にもつなげたい」

305室に対して500件以上の申し込みがあったということで、今月30日から入居が開始されるということです。