バスケットボールB1リーグ九州ダービー。西地区7位の長崎ヴェルカはライバルで5位の佐賀と対戦し、連勝を飾りました。

佐賀を相手に、13日のGAME 1で接戦を制した長崎ヴェルカ。14日のGAME 2では序盤からペースを握り猛攻を仕掛けます。

エヴァンスがボールを奪い、流れるようなパス回し。そしてダンク!さらに1分後、ブラントリーがボールを奪うと、そのまま持ち込みシュートを決めます。

攻め続けた第1クォーターで大量15点をリードします。しかしその後は佐賀の反撃に苦しみ幾度となく点差を詰められます。

声援に後押しされ粘り強く戦ったヴェルカ。終盤5点差にまで追い上げられていましたが、試合を決めたのは…エース馬場でした!最後までリードを守りきり80-73で試合終了。

九州ダービーで連勝、しかもヴェルカにとっては昨年12月以来となる約4か月ぶりの連勝です。

マット・ボンズ:
「バリ、ウレシカ〜(ばり、嬉しか〜)チームとして良い戦いができて佐賀という素晴らしいチームを相手に勝てて非常に嬉しいです。ありがとうございます。またねー」

次節は17日、シーハットおおむらで広島ドラゴンフライズと対戦します。