柔らかなムードの中に凛と佇む長澤まさみさんが表紙を飾った4月号は、デニムスタイルを中心にしたコーディネートがランクイン。ようやく春らしくなってきたこのごろ、コートを脱いで軽い羽織やシャツにデニムを合わせて出かけたい……そんな気分を盛り上げてくれそうな春の着こなし、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【第5位】
デニムの三つ揃えで作る
旬のオールデニムスタイル

ジャケット¥50,600、ビスチェ¥26,400、パンツ¥46,200(全てハイク/ボウルズ)、ピアス[片耳]¥44,000(リューク)、スニーカー¥9,350(ムーンスター/ムーンスター カスタマーセンター)

第5位は「デニムで“トレンド”をキャッチせよ!」特集でみっこちゃんが素敵に着こなしているオールデニムコーデ。一見オールインワンに見えるインナーはなんとビスチェとパンツのセットアップ。オールデニムにもかかわらずどこか女性らしいのは、デコルテの肌見せやフィット感にありそう。さらに、丸みのある短め丈のジャケットが一層今っぽいムードやヌケ感を演出。ショートヘアのみっこちゃんの雰囲気にもぴったり!

【第4位】
甘めスタイルにも好相性。
ハイブリーチデニムが熱い!

パンツ¥24,200(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、ブラウス¥31,900(アルディー ノアール/アルディー ノアール/スピック&スパン ルミネ有楽町店)、ネックレス¥159,500(ボロロ/エスケーパーズオンライン)、バングル¥37,400(アサミフジカワ/ショールーム セッション)、バッグ¥50,600(リタロウ/エディット フォー ルル)、ソックス¥1,210(靴下屋/タビオ)、パンプス¥12,100(ル タロン/ル タロン 有楽町マルイ店)

大胆にお腹を出したみっこちゃんのデニムのルックが第4位に。90年代ブームの影響もあって、今季はこんな大胆なブリーチにも注目が集まっている様子。クロップト丈で攻めつつも大ぶりのフリルで甘さも感じるブラウスには、白に近いこんなハイブリーチデニムが好相性! ブルーデニムよりもカジュアル感がおさえられ、女性らしい雰囲気にもマッチ。ブラックの小物も映えるので、モノトーンが好きな人にもオススメです。

【第3位】
ルーズなデニムにシアーなジャケット。
定番こそアップデートが肝心!

パンツ¥18,700(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)、ジャケットセット¥187,000(ジア スタジオ/ザ・ウォール ショールーム)、中に着たタンクトップ¥7,700(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、ピアス¥35,200(バー ジュエリー/エルディスト)、バングル¥82,500(ミショー/アパルトモン 神戸店)、パンプス¥36,300(ピッピシック/ベイジュ)

第3位もまたまた、デニムスタイルがランクイン。第5位、4位と同じデニム特集より、デニムとキレイめジャケットの組み合わせが大人な旬のコーディネート。改めてミューズ読者のみなさんには、ジャケット×デニムの定番スタイルが人気だということが証明されました。ただ、ここで大事なのは定番だからこそ、きちんとアップデートをすること。デニムは太めでルーズに、トップスは女性らしさ漂うシアーな素材感がポイント!

【第2位】
思わずその美しさに見とれてしまう
柔らかな空気を纏ったモノトーン

シャツ¥121,000、スカート¥243,100、ベルト¥85,800、靴¥176,000(全てアン ドゥムルメステール/エム)、ブラ¥12,100(ヨー ビオトープ)

第2位は表紙も飾った、長澤まさみさんのこちらのコーディネート。スリットが深いマキシ丈のスカートに透け感が女性らしさたっぷりのモノトーンスタイルは、ため息のでる美しさ。シャツ×スカートというシンプルな着こなしながら、ゴージャスなムードさえ漂う。「この表紙に惹かれて雑誌の購入を決めました」「ただただ素敵」「メンズライクなのにどこかアンニュイな雰囲気がいい!」とコメント欄は称賛の嵐でした。それにしてもスタイルよ過ぎ……。

【第1位】
デニムの魅力が最大限に引き出された
長澤さんが着る大人カジュアル

デニムジャケット¥27,500、デニムパンツ¥24,200、ベルト¥77,500(全てカルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、コート¥66,000(バッカ/ビー エディション ニュウマン新宿店)、バッグ¥24, 090(トゥティエ)、シューズ¥49,500(シンヤコヅカ/ザ ウォール ショールーム)、眼鏡¥36,300(ジェントルモンスター/エム)、ネックレス¥22,000(アフェクト)、ソックス¥3,960(MOON TREE PLANET)

そして堂々の第1位も長澤まさみさん! いつもテレビで見ている長澤さんと何か印象が違うような、すごく新鮮な雰囲気だなあ……と感じた人も多いはず。それもそのはず。実は今回、表紙も含め、長澤さんのスタイリングをしたのは、同じ事務所の先輩でもあり、公私ともに長澤さんのこと知り尽くした俳優の野波麻帆さん。「デニムが似合いすぎる」という声のほか、「改めて長澤さんの幅の広さを感じた」という深いコメントも。今回の投票の中で圧倒的人気を集めたコーデになりました。

いかがでしたか? 来月もお楽しみに!

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