元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、同世代のMFについて語った。

 3月14日に配信された最新回には、内田氏と同じいわゆる“調子乗り世代”で、昨シーズン限りで現役を引退した柏木陽介氏が出演した

 その戦友と17歳の時にアンダー世代の代表で初めて会ったという内田氏は、第一印象をこう明かす。

「内股でかわいい走り方をするけど、ボールを持ったら上手いし、僕はサイドバックなんで、走ったらボールが出てくる。左利きなんで、いつも僕の逆を向いてて、背中から出てくるから、すげぇー中盤の人いるなって」
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 当時の代表では、サンフレッチェ広島ユースに所属していた柏木氏がアタックの中心だったようだ。内田氏は「ほとんど陽介を経由して、俺らの代は攻撃が始まる。ボールが集まる選手だったな」と回想している。

「よく走る。運動量が多かった。ずっと内股で走ってて、フリーキックも上手。こういう選手が育成もトップで来てたんだろうな。プロに行って活躍して行くんだろうなって」

 高体連の清水東出身の内田氏は、Jユースにいた柏木氏が「プロへの道筋が見えていて、羨ましかった」とも。当時からクオリティの高さは別格だったようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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