レアル・ソシエダの久保建英は３月31日に行なわれたラ・リーガ第30節のアラベス戦（１−０）でピッチに座り込み、44分で途中交代となった。
【動画】アラベス戦でピッチに倒れ込んだ久保
　クラブは右ハムストリングに違和感があったと発表している。

　それ以降、まだ復帰ができていない久保の故障について見解を語ったのが、元日本代表DFの内田篤人氏だ。MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』でこう話した。

「見ましたよ。あの触り方。あれはちょっといってます。僕が思うに。僕は（全治）４週（間）」
 
　ゲスト出演した元日本代表FWも佐藤寿人氏が「けっこうかかるね」と驚いた様子を見せると、こう持論を述べている。

「大事に見ています。（早く）復帰しすぎて、もう１回逆とか、同じところとかをやると、もも裏は相当面倒くさいですよ。僕がドクターなら４週」

　慎重を期すなら、１か月ほどはピッチに立てないとみているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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