Jリーグは3月30日、J1第5節の9試合を各地で開催した。

 川崎対FC東京の“多摩川クラシコ”は、3−0で川崎が快勝した。34分に脇坂泰斗が先制弾。1点リードのまま終盤になると、83分に山田新が追加点をゲットし、90+2に橘田健人がダメを押した。

 神戸対札幌は、6−1で神戸が圧勝。8分の大迫勇也が挙げた先制点を皮切りに、24分に宮代大聖、43分に武藤嘉紀、49分に宮代、72分に山川哲史が加点。73分にオウンゴールで失点も、90+5分に武藤の得点でゴールラッシュを締めくくった。

 前節で首位に立った町田は鳥栖と対戦。5分に藤本一輝のゴールでリードを奪い、34分に同点とされるも、54分、57分にオ・セフンが連続得点。3−1で勝利し、これで4連勝を達成。首位の座をキープした。

 名古屋は横浜に2−1で逆転勝ち、浦和も福岡に先手を取られるも、2点を奪って勝点3を掴み取った。C大阪は湘南に2−0で勝利し、鹿島は磐田を1−0で下す。広島対G大阪、新潟対柏はいずれも1−1のドローに終わった。
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 J1第5節の結果は以下のとおり。

▼3月29日開催分
東京V 2−2 京都

▼3月30日開催分
広島 1−1 G大阪
新潟 1−1 柏
神戸 6−1 札幌
鹿島 1−0 磐田
浦和 2−1 福岡
町田 3−1 鳥栖
川崎 3−0 FC東京
名古屋 2−1 横浜
C大阪 2−0 湘南

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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