宮城県大崎市で27日、保育園の園児たちに牛タンを使ったハンバーグなど特別ランチが振る舞われました。

大崎市古川にある、かえで保育園です。

総料理長:
「牛タンを柔らかく煮たものが入っている。白いソーセージにも牛タンが入っています」

TBC

岩沼市に本社を置く牛タン専門店・利久の総料理長が訪れ、牛タンを使ったハンバーグやソーセージ、それにカツレツなどの料理に腕を振るいました。

この特別ランチは、仙台発祥で、宮城の食文化でもある牛タンの美味しさを知ってもらおうと企画されたもので、5歳児の園児15人に振る舞われました。

TBC

園児:
「柔らかくて美味しい」
「美味しくて甘かった」
牛たん炭焼利久 安達滋総料理長:
「みんな美味しそうに食べてくれてほっとした。弊社の牛タンを通して食育というかたちで将来につなげていきたい」

TBC

園児たちは、いつもよりちょっと贅沢なランチに笑顔を見せながら味わっていました。