宮城県大崎市に400年以上続く伝統の朝市「古川八百屋市(やおやまち)」が4月7日開かれ、大勢の買い物客でにぎわいました。

会場の「道の駅おおさき」には、午前6時から漬物や野菜などを売る20の店が軒を並べました。

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この古川八百屋市は、江戸時代の1604年から続く朝市で、毎年4月7日から始まります。待ちわびていた市民らが大勢訪れ、昔ながらの市での買い物を楽しんでいました。

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買い物客:
「ようやく春が来たという感じ。野菜や海産物、花などいっぱいあっていい」

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古川八百屋市は、6月27日までの間で、30日と31日を除く3と7の付く日に開かれます。