(左から)二宮真琴と穂積絵莉
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は4日、ダブルス準々決勝が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴ペアがV・クデルメトバ/ チャン・ハオチン(台湾)ペアを6-4, 0-6,[10-5]のフルセットで下し、「WTA500」の大会で今季初のベスト4進出を決めた。

穂積と二宮のペアは今大会が2024年11大会目の出場。1回戦では第2シードのC・ドールハイド(アメリカ)/ D・クラウチェク(アメリカ)ペアを撃破し、準々決勝に駒を進めた。

この試合の第1セット、両ペア2度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで、穂積と二宮がこの試合3度目のブレークを奪い先行する。

しかし、続く第2セットはクデルメトバとチャンが6ゲームを連取し試合はファイナルセットに突入する。

10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットでは、序盤で4ポイント連取に成功した穂積と二宮が最後までリードを守り切り、1時間19分でベスト4進出を果たした。

勝利した穂積/ 二宮ペアは準決勝でA・クルーガー(アメリカ)/ S・スティーブンス(アメリカ)ペアとO・ニコルズ(イギリス)/ H・ワトソン(イギリス)ペアのどちらかと対戦する。


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>