現地３月28日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地開幕戦でセントルイス・カーディナルスと対戦。大谷翔平は「２番・ＤＨ」でスタメン出場し、試合前のセレモニーでは大歓声を浴びた。
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　スタンディングオベーションで迎えられた第１打席で、大谷は相手先発マイコラスからライト線へ痛烈なヒットを放つ。走塁ミスのため三遊間で挟まれてアウトとなってしまったが、チームはその後にフリーマンのタイムリーとマンシーの犠牲フライで幸先良く２点を先制する。大谷の鮮やかなツーベースが呼び水となった。
 　続く２回裏、ベッツがソロホームランを叩き込むと、大谷は四球を選んで一塁へ。すると３番・フリーマンが豪快な２ランをセンターにねじ込んで一挙にリードを広げた。前評判通りの強力打線に日本人ファンは熱狂。Ｘ（旧ツイッター）上には「えげつない破壊力！」「マジで鬼だな」「開幕戦からこれ？」「ベッタニマン炸裂」「大谷の前後がどんだけやばいか理解した」「MV3!!!」「大谷がかすむわ」「今世紀最強すぎる」など、早朝から賛辞が殺到している。

　試合は３回表を終えてドジャースが５−１とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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