ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、日本発の「スター」オリジナルドラマシリーズ「フクロウと呼ばれた男」(全10話)が、4月24日(水)より独占配信スタート(4月24日[水]に1〜5話、5月1日[水]に6〜7話、5月8日[水]に8〜10話)。このたび、本作の追加キャスト8人が発表された。

■政界の闇に“裏”と“表”から立ち向かう親子を描く

本作は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕／フィクサーである“フクロウ”こと大神龍太郎を主人公として、国家の裏側・タブーに切り込んだ社会派政治ドラマ。龍太郎役は、ダンサーとしても活躍する田中泯が演じる。

また、ダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍を繰り返す父親に反して、対極な生き方で「正義」を掲げる大神龍役を、新田真剣佑が務める。

大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近づいていく。

■新キャスト8人が発表

このたび発表されたキャストは、大神龍太郎の家族となる大神家4人と、彼を取り巻く政治家4人。

大神家の母親で、ひたすら夫を支えてきた妻の杏子を萬田久子が演じ、幼少期から父親のパワーと存在感に憧れを抱くが、トラブルばかり起こしてしまうビジネスマンで長男の一郎役に安藤政信が決定。

また、2人の子供を育てる主婦で、一見幸せに見えるもいろいろな悩みを抱える長女の弓子役を長谷川京子が務め、大神家の末っ子で、歌手・アーティストを夢見る次女の理沙子を中田青渚が演じる。

さらに、かつて龍太郎とは敵同士であり、次期総理候補の筆頭でもある自由新進党幹事長の竹内創役を中村雅俊が務め、龍太郎の力でさまざまなスキャンダルを乗り越え、国を良くするために身を捧げる内閣総理大臣の渡辺しおり役を原田美枝子が担当。

そして、自分のことばかり考えていて、オモチャを欲しがるように権力も欲しがる財務大臣の西條宗介を大友康平が演じ、政界の名家・丸山家の長男だが、政治的でも野心家でもなく失言も多い厚生労働大臣政務官の丸山ヒロ役に益岡徹が決定した。