カーネーションCを差し切ったアンリーロード

 20日、東京競馬場で行われたカーネーションC(3歳1勝クラス、芝1800メートル、牝馬限定)は、中団の後ろで脚をためた6番人気アンリーロード(茶木)が直線で外から差し切ってV。2勝目を挙げた。勝ち時計1分47秒3(良)。

 騎乗した吉田隼は「調教からいい決め手を持った馬だと感じていましたし、直線でギアが上がったところで前を捕らえられると思いました。いい内容でしたね。まだイレ込んだりする面もあるので、今後はそのあたりが大人になってくれば」と振り返った。次走は未定。

著者:東スポ競馬編集部