トレイルランの大会「ATGTRAIL」が3月24日、厚木市で開かれ市内外から300人が参加した。当日は厚木青少年広場をスタートし飯山観音、白山展望台、高松山と市内の山々を駆け抜けゴールの厚木中央公園を目指した。

今回、最も遠方から参加した北海道在住の小泉中(あたる)さんは「初めてトレイルランを体験した。厚木は街並みがきれいだし、飲食店も多く前泊から楽しめた」と笑顔で話した。またゲストランナーで日本初のプロトレイルランナーの石川弘樹さんは「起きて30分で会場に着いた。街と山が近いトレイルランナーには素晴らしい環境」と感想を述べた。